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2006/03/08

峯田君と、念写

神様にお願いをするもう二度と言葉で死んでしまわぬように


先日横浜で、友部正人さんがプロデュースする
ポエトリーリーディングのイベントがあった。

谷川俊太郎さん、遠藤ミチロウさん、宮沢章夫さんなど
とてもパワーのある人達と共に、
銀杏BOYZの峯田和伸君も出演した。

峯田君がその時に即興で作ったという詩が彼のブログに書かれていた。
それを読んでこの短歌を作った。

本当にすごいなといつも思うけど、言葉は現実を引き寄せてしまう。

決意を口にすると、夢が叶ってしまう。

催眠か?暗示?

言った途端によーいドン!で言葉は走り出す。

意思を露骨に念写する。

念写と言えばこんなことをやってる人がいた。
本気でバカだなぁと思う。
でも、何だか素敵だ。

光がさす気配は、ない。

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2006/03/03

宝塚「ベルばら」へ

最後には最後の最後の最後には結ばれるから安心しよう


今日は日比谷まで宝塚の「ベルサイユのばら」を見に行った。
学生時代に働いていたバイト先の先輩が誘ってくれたのだ。
プラチナチケットなので、手に入れるのが大変だったらしい。
ありがたいなぁ。

それで、とにかく、宝塚はすごかった。
ステージは20以上も場面の装置が変わる。
そのどれもが豪華。
遊園地かと思った。
少なくとも花やしきよりは豪華なつくりだ。

それから、キラキラ光るドレス。
登場人物がはんぱなく多いのに、どの人のドレスもきれい。
ステージにいっぱいいっぱい大混雑の人達のどのドレスも、
刺繍やラメなど細かく凝っている。
オペラグラスで見なくちゃ分からないのに、
だからほとんどの人にははっきりとは分からないのに!

特に「ベルばら」は宝塚の中でも最も予算をかけて作るらしい。
何日も公演をやっても採算がとれず赤字とのこと。
でも、全ては「お客様に夢を与えるため」。
なんて素敵なお仕事なのだろう。

さてさて今回のお芝居は、
アンドレとオスカル、フェルゼンとマリーアントワネットの恋、
二つが描かれていたのですが、
どちらの恋も報われない恋だったわけです。

でも死ぬ直前にようやく報われるのです。
っていうか、報われた瞬間に死んじゃう。

もー、じれったいなぁ!と思って見ていた。
なんでいまさら気付いちゃうんだろうなぁ、
もっと早く気付かなきゃ意味無いじゃんって。

だけど、帰り道に色々考えをめぐらせていたら、はっ!と気付いた。

あれは最後の最後の実りだったんだ、
最後の最後だからこその実りだったんだ、って分かった。
それってつまりハッピーエンド。

やっぱりハッピーエンドがいいなぁ。

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