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2006/09/14

「純情きらり」桜子ちゃんへ

開けるはずないドアだけど合鍵をつくって二人で持っていようね


NHK朝のテレビ小説「純情きらり」にはまっています。

主人公の桜子(宮崎あおいちゃん、かわいい)には、
ひたすら休みなく試練がやってきます。
戦争を挟んで、大切な人との別れを余儀なくされました。

まず彼女の両親はすでに亡くなっていて、
好きだった人(劇団ひとりさん、素敵)が家庭の事情で疎開、
婚約者(福士誠治さん、わたしの王子)が戦地へ、
義理の母親(戸田恵子さん)が病死、
その悲しみを支えてくれた義理の兄(西島秀俊さん)への恋心から、
姉夫婦(寺島しのぶさんが姉)と別に住むことを決意、
戦地から戻ってきた婚約者は戦争のショックで
すっかり変わってしまって…。

だけど、泣き言も愚痴も言わない。
むしろ人の痛みが分かって周りを元気づけている。

彼女は強くて優しい。そしてみんなを信じている。
だから耐えて待っている。
諦めなくちゃいけないって分かってても待っている。

なんて素晴らしい生き方だろう。こう生きたい。
今の1000倍ぐらい努力してこう生きる。

今週、たくさんたくさん辛かった時期を終えてついに、
戦地から帰ってきた婚約者とようやく結ばれる。
毎日見ていたから他人事に思えなくて、
「良かった」と心から安心した。

今回の短歌は彼女に捧げます。

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コメント

なんて素晴らしい生き方だろう。こう生きたい。

って思ってるからかしら

だけど、泣き言も愚痴も言わない。
むしろ人の痛みが分かって周りを元気づけている。>
ってリアルユメちゃんのキャラとかぶってる気がしますよ

 朝の連ドラは見ていませんが西島秀俊さんはかなり好きです
あの憂いを帯びた眼差しとかたまらない~。ツボです
電車の中とかであんな人いないかな。
あすなろ白書みてた?
ってジェネレーションギャップで見てないよね
あのドラマの西島さんへは恋してました。

投稿: にょろこ | 2006/09/15 17:52

いやいや、泣き言も愚痴も言ってます。
昨日もおばあちゃんに注意されました。
「疲れた顔見せたらダメだよ」って。

さて、西島秀俊さんは画家の役なのだけれど、素朴さとか誠実さが表情に出ていていやみがなく、すごく好感が持てました。憂いをおびているかまでは見ていないけども(笑)

「あすなろ白書」見てましたよ!
キムタクさんの「俺じゃダメか?」は名言でしたね。

投稿: ユメギワ | 2006/09/15 18:35

ユメギワちゃん おはよう
昨日お話していた、友達の記事。
赤い水銀の引用があったもの。
友人の承諾があったので、
ここでコピペで紹介させていただきますね
(↓以下コピペ)

『お互いに頑張ろう』って言葉心に響きます。

落ち込んでいる時にこの言葉をもらって
トイレで泣きそうになりました。
(ていうか泣いた!)

一緒にいなくても、心は近くにあるんだな。
と思えます。

ほんの他愛もない一言が
実は心の支えになったりする。
言霊の大切さを実感。

にょろこの友だちの作った短歌に
「お互いに頑張ろうで〆られた手紙を何度も何度も」
というものがあるんだけど、(うろ覚えだけど)
まさに今はこの心境。
何度も何度もこの言葉を反芻しては
自分を勇気付けています。

何があったのか、詳しく教えなかった私に。
ただ、落ち込むことがあった。。。とだけ伝えた私に。
大切な人がくれた一言。

多くは語らない人だけど、
その一言だけで十分だと思えました。

言霊の力は偉大です。

この気持ちを書きとめておきたくて、
今日2度目の日記をupです。


「↓上の記事に対する私のコメント」

私が大好きな短歌をりぃちゃんも好きといってくれて
それで励まされたことが私はとってもうれしいよ
短歌はやさしいよね
いつも短い言葉たちなのにいつもわたしも救われてる。
泣いても、自分をきらいになりそうになっても
短歌はうらぎらないもんね

 私もあの冊子をもらった直後はかなしいことがあると
持ち歩いて、昼休みなんかランチをひとりで食べて、
この短歌たちを見て涙してたこともあったよ
 この日記、コピペして、
作者のともだちにみせてもいいかな。。。
きっとよろこぶと思うんだけど。。
(もし公の場(ブログ等)がNGなら彼女に
メールで送ります)

「↓私のコメントに対する本人のコメント」

本当に短歌は優しいと思う。
短詩型文学の奥深さを実感しているよ。

私もにょろこと一緒で、あの冊子をいただいてから、
会社で何度も見返したりしてた。そして泣いてた!
今は家で落ち込んだ時に見たりしている。
もちろん、嬉しいことがあった時も
その気持ちを更に後押ししてくれたり。

今さっきあったことが
こんなに如実に表現されている!なんて思って、
更に気持ちが高ぶったり切なくなったり。
にょろこ短歌の魅力を教えてもらってから、
何だか心が豊かになったような感じがしているよ。

まだ、にょろこの友だちにちゃんとお礼が言えてない私。
もしよかったらコピペして見せて下さい。
公の場で全然OKだよ。

投稿: にょろこ | 2006/09/22 10:45

にょろこさん、こんにちは。やりとり見ました。メールで送ってもらうのかと思いきや、こちらだったのでびっくり。でも、ありがとうございます。

たぶん、よく分からない方もいると思うので補足します。念の為。(長いのでどうでもいい人は読まなくて結構ですよー)

「赤い水銀」とはわたしユメギワが日本大学芸術学部文芸学科在学中に作った短歌を2004年の卒業制作として提出するために、短歌集「赤い水銀」としてまとめたものです。

卒業制作の文字条件を満たすため500首ぐらいあって、その勢いと珍しさからか運良く学部長賞を受賞して、同年の他の受賞作品5点ぐらいをまとめたものが冊子になっています。

その冊子の自分のページだけを勝手にコピーしてホチキスとめにして、欲しいとおっしゃる方、数人に配りはじめました。(ほら、どうでもいい人は読まなくて結構ですからねー)

コピペしていただいた「りぃちゃん」さんにはにょろこさん経由でお渡ししていただいたので、わたしは面識がないのですが、大切に読んでくださってありがとうございます。

紹介していただいた短歌は、正確には「お互いに頑張ろうって〆られた手紙を何度も何度も何度も」です。作者自身も特に好きな歌です。

とても大事な思い出と一緒にこの短歌があることを嬉しく思います。いい思い出にアクセスするきっかけになったのなら、こんなに嬉しいことはありません。その思い出を称えることができたのなら最高です。

ぜひ他にもいいなって思った短歌があったらこちらのブログに書き込んでくれたら幸いです(個人的にメールでも嬉しいです)。とっても励みになります。今後ともよろしくお願いします!

投稿: ユメギワ | 2006/09/22 14:33

ごめんなさい コメントを間違えて「霧のお家」のほうにアップしてしまいました そちらのほうは削除していただけますか。 同じコメントをこちらにのこしていきますね↓

あーー そうか ブログだと赤い水銀の経由とか、
私のともだちのこととか説明が必要になってしまいましたね 
気配りできずごめんなさい!
 短歌にこれまで馴染みがなかった彼女のような
友人が赤い水銀を通して、
自分の実体験や気持ちと共鳴できた喜びは
メールでもいいけど、
ユメギワちゃんのブログにのこして、他の人の目にとまってほしくて
りえちゃんの公の場でokとのことでしたのでブログに書いてしまいました
 背景の説明とか、いろいろ配慮&気を遣わせてしまってごめんなさいです&ありがとう
旅行気をつけていってきてね

・・・たびたびお手を煩わせてしまってすいません!

投稿: にょろこ | 2006/09/22 16:09

いえいえ、ありがとうございます。
にょろこさんが、わたしの短歌を好きすぎて、
みんなにも知ってもらいたい!って思ってくださる情熱には
いつも圧倒されてしまいます。
眩しいぐらいです。
でも、それがわたしの短歌に向けられているとは。
素敵です、人生は。
お友だちにもよろしく伝えてくださいね。

投稿: ユメギワ | 2006/09/22 17:31

ユメギワさんこんにちは。以前はにょろこの離れた友で一度コメントさせていただきましたが、改めて「りぃ」でコメントします。

「赤い水銀」は私のそばにいつも寄り添ってくれている。そんな素敵な短歌集です。この短歌集に出逢えたこと本当に幸せに思ってるんですよ。

辛い時、切ない時、いつも励まされています。

好きな歌、たくさんあるのですが、その中でも私が特に好きな歌をここで挙げさせていただきます。

「手のひらが喋る言葉が分かったら沈黙だって誤魔化せるのに」
「言葉より優しく髪を撫でていたその手を持って帰りたいです」
「信号が点滅したのを見逃さずやっとこの手を繋いでくれたね」
「ドアが開き夏の匂いを吸い込んだ「花火に行こう」と言えそうだった」
「過去からの「永遠」なんてシカトして明日まではある「一瞬」を見て」
「状況を楽しんだりはしてなくて本当に君を好きでいるだけ」

等々、、、書き連ねれば切りがないほど好きな歌ばかりなんです。こうやって書いていたら涙が出てきてしまいそうなくらい、ユメギワさんの短歌は温かくて私の心の琴線に触れて、想いが止まらなくなります。

これからも素敵な短歌をいっぱい詠んで下さいね。ブログも楽しみにしています。

今度にょろこと一緒にお会いできれば。と思っています。

投稿: りぃ | 2006/09/27 17:18

ユメギワさん、たびたびです。
一つ書き忘れました。
「つまさきに36.5度が触れ上昇してく赤い水銀」
これを読んだ時の衝撃は忘れられません。

大好きな歌です。

投稿: りぃ | 2006/09/28 09:20

りぃさん、こんにちは。
大切に読んでくださってありがとうございます。
自分以外の誰かのそばにあの短歌集が寄り添っていること、
まだまだ信じられないけれど嬉しく思います。

あげてくださった短歌、作者も好きなものばかり。
どれも強烈にシーンを想像できます。
特に「花火に行こう」の短歌は、ドアが開いたときの空気を、
この夏に体験したかのように思い起こすことができます。
それは、自分が書いたからだと思っていました。

でも、こうやってりぃさんが気に入ってくださったのだから、
きっとりぃさんにとっても、手ごたえを感じるんですよね。
どうもありがとうございます。

ぜひ直接お会いして、色々とご意見を聞かせてください。
いつでも声をかけてくださいね。

投稿: ユメギワ | 2006/09/28 14:19

りぃちゃん たくさん挙げてくれたんだねー
私もなんだかうれしいなぁ
 私も。「赤い水銀」の由来になってるこの短歌を知ったとき
すごく衝撃的だったのを覚えているよ
 私も、ユメちゃんの歌がとても大事なので、品位を落とさない
写真を撮れるようがんばらなきゃなー
 本当、一緒に会いたいね。東京にこれる日程が決まったら
是非知らせてね

投稿: にょろこ | 2006/09/28 15:01

にょろこさんのおかげで、
りぃさんと交流することができました。
心から、ありがとうございます。

「つまさきに~」は等身大すぎていて、
ちょっと恥ずかしいです。

でも、皆さんに気に入っていただけて、
タイトルを「赤い水銀」にして良かったな、
と思いました。

投稿: ユメギワ | 2006/09/28 17:26

またまたコメントです(^^;)
私がユメギワさんの短歌に初めて出逢ったのは、にょろこのブログでした。にょろこが写真と一緒に紹介する様々な短歌の中でも、心にぐっとくるもの、共感できるものがユメギワさんの短歌でした。
にょろこが紹介していた短歌を手帳に書き取って何度も読んだりしていたんです。その後にょろこからユメギワさんの短歌集「赤い水銀」をいただいて。ますますユメギワさんの短歌に惹き込まれていったんですよ。

ユメギワさんとにょろこのコラボレーション、これからも楽しみにしています。

私にも短歌を詠んだり、写真を撮ったり、そんな才能があればいいのだけれど、そういった才能は皆無に等しいので、素敵な作品を読んで、見て、感性を磨いていきたいなって思っています。

これからもよろしくお願いします。

投稿: りぃ | 2006/09/28 22:37

またまたコメント、ありがとうございます。
そんな経緯があったんですね。

にょろこさんのブログは、
とっても素敵に短歌を紹介しているので、
そのおかげで余計に大切に読んでもらえています。
ほんとうに幸せです。

りぃさんのコメントでとても勇気をもらいました。
これからも短歌を続けていきたいです。

短歌や写真などだけが才能ではないと思います。
どんな形であれ、誰かに勇気や元気を与えることができたり、
優しさを表現できる人が尊いんだと思います。

これからもよろしくお願いしますねー!

にょろこさんとのコラボは、
これから、もっと積極的にやっていく予定です。
楽しみにしていてくださいね。

投稿: ユメギワ | 2006/09/29 10:13

りぃちゃん&ユメギワちゃん

私もりぃちゃんが赤い水銀を大事にしていること聞いていたから
ここに書いてくれたことすごくうれしいし、それに対して
私の友達にも丁寧に交流をはかってくれたユメギワちゃんにも
感謝です

りぃちゃん、今までユメギワちゃんの短歌(「赤い水銀」から)が先で
写真があとだったんだけどね
今逆企画をしているの。 私がユメギワちゃんに写真を送って
それに短歌を作ってもらうって言う宿題。
 記事にするのはいつになるかわからないけど
楽しみにしていてね。
 あと三人で遊んで、「赤い水銀」談義しようね 燃えるぜ~(笑)

投稿: にょろこ | 2006/09/29 12:21

↑でにょろこさんが宣言した通り、
現在「写真→短歌」の逆企画を進行中です。
みなさま、ご期待あれ!

投稿: ユメギワ | 2006/09/29 15:26

>どんな形であれ、誰かに勇気や元気を与えることができたり、優しさを表現できる人が尊いんだと思います。

こんな言葉かけてくださってありがとうございます。
今やっている仕事でも、日々の生活の中でも、思いやりをもって人に接したり、行動したり。そんな中で誰かのためになれれば素敵ですよね。

2人のコラボ、かなり楽しみにしております。

期待してますよー。


そして、私も赤い水銀談義で盛り上がりたいです。

投稿: りぃ | 2006/09/29 20:03

りぃさんへ
ぜひぜひ機会があったら直接お会いしましょうね。
愛のあるコメント、どうもありがとうございます。

投稿: ユメギワ | 2006/10/02 11:40

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