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2007/02/19

「牡丹と薔薇」3号のご感想

今、この窓から「おーい、おーい!」と叫んだら、
誰が振り向いてくれるでしょう。
振り向いてくれる人には、「ありがとう」って言おう。

さて、友人と二人でやっている短歌結社「牡丹と薔薇」の3号、
絶賛配布中です。

早速、kanameさんがレポートを書いてくれました。
そのほかの皆様からのご感想もお待ちしております。

kanameさんにあつく御礼もうしあげます。

Photo_12


※写真は奈良美智ねぶたです。

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2007/02/08

つながらないつながり

誰かの短歌を読んでみる、その5。

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いま寂しいと感じるのは冬の朝うらの畑に霜があるから
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にょろこさんのお友達、MONさんの短歌です。

この短歌に惹かれたのは、
上の句と下の句が繋がるようで、
繋がらない気がしたからです。

いま寂しいと感じるのは、
冬の朝うらの畑に霜があるから??
いや、そうじゃないんじゃない??
そう、思わせます。

ほんとうは寂しい理由は別にあって、
なんらかの事情で素直に言えないのか。
それとも、霜に自分の想いを重ねているのか。

「霜」が引き出す想像の多いこと!

それが「うらの畑」にある。
部屋か家の階段の途中の小さい窓から、
覗いている様子が浮かぶのはわたしだけかしら。
朝方起き抜けにふっと見つけた感じがします。

惜しいのは57577じゃないこと。
ちょっとした言葉を入れるだけでも引き締まります。


 いま寂しいと感じるのはただ冬の朝うらの畑に霜があるから


「いま寂しいと」は7だけど許容範囲だと思います。
「寂しいと」だと5だからいいんだけど、
「いま」がないと臨場感がないんですよね。
助走や前奏の意味合いで読めばいいと思うんです。

そんな素敵なMONさんの短歌を読んで、
ユメギワ的に書いた短歌です。
エッセンスをもらって書きました。


 なみだ目になっているから玉葱を買いしめてみてカレーをつくろう

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