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2007/07/25

夏だって勘違いして鳴く蝉をつかまえにいき消えてった日々

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2007/07/12

「自由学園明日館」へ

斜陽さす窓辺に屈折する涙会えない二人にこぼれる光

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フランク・ロイド・ライトが建築した
「自由学園明日館」に行きました。

この日は、七夕。
入口には、結婚式をする二組の予約を告げる掲示板があり、
中には入れませんでした。
通常の日は見学料を払って、建物の中に入れるのだけれど。

今年は「2007年7月7日」で「777」だから、
結婚する人が多かったんだって。

マンションの営業マンをしている友人からは、
この日に「707」号室の契約を決めたという話を聞いた。
「一生の思い出になると思いますよ」と薦めたらしいです。
ナイス営業トーク! でも、その通りだね。
思い入れをより深くするために演出してあげるのは良いこと。
いい仕事をしていると思った。

話は戻って「自由学園明日館」。
ライトの作品は初めて生で見たけれど、やっぱりいいなぁ。
外から柵を握って眺めるだけでも、じゅうぶん満足な気持ちに。

屋根や窓、あらゆるところに斜線の美しさを感じました。
斜線の規則正しさが静けさに繋がっているように思えて、
その静けさが気持ちまで響いてくる。

しーん。

これは、砂漠や並木道や埠頭を見たときの感覚に近い。
ごくんと喉が鳴る。その音だけが響いてしまいそうで。

ひとけのない庭を前に、久しぶりの再会を楽しんだ友人とお喋り。
似つかわしくないくだらない話や、まじめな話まで、つい喋りすぎた。
蚊がわたしたちの足を猛攻撃してこなかったら、
夜になるまで居ちゃいそうな雰囲気だったなぁ。

皆様も、池袋にお立ち寄りの際はぜひ。
立教大学経由で行くと、ちょっとした建築ツアーになります。

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2007/07/09

阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」

喉に砂詰められていて真実が飲めずに何を飲めばいいのか

不安から逃げる手段として使う言葉は息をひきとりました

君がきた気がしたそれは気のせいで小雨が降ってきただけだった

肩越しに小鳥が歌う解釈があるから全ては幻なのか

尋常じゃない大きさの眠たさに襲われていても夜は来なくて

まず海にかえる再び立ち上がるときを約束してくれるから

恐れずに決めつけてみる太陽が太陽だって信じてもみる

最後には血の味がする奪われるものは一つもない夜が明ける

子守唄染みこむ背中と胸があり電信柱がつくる高影


阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」を見て詠みました。
ぐわんぐわんと感情が揺れたお芝居でした。

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2007/07/04

「牡丹と薔薇」4号配布開始

友人と二人でやっている短歌結社「牡丹と薔薇」。
季節に一回ぐらいのペースで連作をつくり、
冊子にまとめております。

この度、最新号ができました。
できたて、ほやほや~。

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このナイスな表紙は、
PCで絵を描くのが得意で、
センス抜群のご友人の
藤田君に描いていただきました。

絵の中の人物が好き勝手に生き生きしている様子、
その構図の面白さは手にとって見なくちゃ伝わらないぞ。
もったいないよ~、無料で配るなんて!

だ、か、ら、とにかく手にとってね!

相方の短歌は相変わらず凄まじい。
単語のチョイスがキリッとしていて面白いの。
「なんでそれ使うかなぁ」という類の言葉。
でも彼女にとっては、それしかないんだろうな。

欲しい方はご連絡ください。
読んだ方は感想をください。
翼をください。

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