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2009/09/21

ブラームスの炎

かなたから届いた波長で真っ暗な部屋の炎が揺れて揺れてる

ブラームスの交響曲第一番ハ短調。
指揮はレナード・バーンスタイン。
今日の昼間、図書館で借りてきた。

音楽の波長でろうそくの炎が揺れて、
オレンジの光が呼吸しているように
激しく反応している。

部屋を真っ暗にして、テレビをつけないで、
誰からも連絡がないままだと、
自分だけどっか別の世界にいるみたい。
近所のうちの明かりも今日は届かず、
連休で外出しているからか、近隣から、
生活の音も聞こえてこない。

心というのは、
こういう部屋みたいなもんじゃないかな、
と思ってしまう。

本当はテレビをつけることもできるし、
誰かと連絡をとることもできるけど、
眠るとき、やすむとき、静けさが欲しいとき、
こうやってろうそくの明かりだけにする。

そういう時間は心にも必要だと思う。
自分の心を、ろうそく一本だけにする時間。

そのろうそくが揺れるのを、
どうして揺れるのか、
どんな風に揺れているのかを、
じっと見るって大事だと思う。

しばらくしたら、そうしてみよう。
この忙しさが過ぎ去ったら。
何が大事でなのか知りたいからね。

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2009/09/02

牡丹と薔薇6号をドロップ!

不景気を、ひしひしどころか、
びしびし感じながら、
日芸時代の友人の塩戸蝶子(ayako)ちゃんとの
短歌結社「牡丹と薔薇」は、
新作冊子(夏号)をドロップ!

時代に合わせたわけじゃないけど、
ホチキス止め製本で続けております。
だからフリーだよ。
もらってください。

今回はわたくし、新宿をテーマにした連作
「新宿に足を向けて寝る」の続編です。
一部(二人ぐらい)に好評な連作です。

蝶子ちゃんは、
浮かれた新婚生活を詠んでおります。
あやうすぎる浮かれ方が見物です!

表紙のイラストは、
友人の敦士良人万(あつしおっとまん)くんが作画。
夏に対する徹底した観察力と表現力、
力の抜けたユーモアに、感嘆してください。

欲しい方はここに書き込んでいただくか、
個人的に訪問、電話、メールをくださいね。
先着14名様(すでに一人にあげた)に
無料でお渡しします。

ねえ、わたしはけして立ち止まらないよ。
よろしくお願いします!

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