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2009/11/19

ビリージョエル「HONESTY」に寄せて

高校生のとき、ビリージョエルをよく聴いてた。
声が好きだったんだよね。

このライブも行こうかなってちょっと悩んでた。
彼が生きていること自体に感謝だと思う。
それぐらい、遠い過去の思い出になっている。

自分の音楽ライフはそれからとても変化したので、
誰かとビリージョエルのことを話す機会はなかった。

だけど、ここでちょっと皆さんの意見を聞いてみたい。
久々の更新なので気付かれないかもしれないけど。

これが、この曲「HONESTY」の歌詞と和訳。
(どなたかのサイトから引用しました)

If you search for tenderness
もし優しさが欲しいのなら
it isn't hard to find.
見つけるのはそう難しくない
You can have the love you need to live.
生きるために必要な愛も手に入る
But if you look for truthfulness
でも、もし真実を欲しているのなら
You might just as well be blind.
例え盲目であろうと同じこと
It always seems to be so hard to give.
そんなもの、ありはしないのかもしれない

Honesty is such a lonely word.
誠実――なんて空虚な言葉だろう
Everyone is so untrue.
誰もが正直ではないからだ
Honesty is hardly ever heard.
誠実――聞いたことすらない
And mostly what I need from you.
でも、あなたに欲しいものはそれなんだ

I can always find someone
適当な誰かを掴まえて
to say they sympathize.
同情してもらうことなら簡単だ
If I wear my heart out on my sleeve.
腹を割って話せばそれでいい
But I don't want some pretty face
でも、かわいい顔で、
to tell me pretty lies.
かわいい嘘なんてものはいらない
All I want is someone to believe.
欲しいものは信じられる人なんだ

Honesty is such a lonely word.
誠実――なんて空虚な言葉だろう
Everyone is so untrue.
誰もが正直ではないからだ
Honesty is hardly ever heard.
誠実――聞いたことすらない
And mostly what I need from you.
でも、あなたに欲しいものはそれなんだ

I can find a lover.
恋人は見つけることができた
I can find a friend.
友達は見つけることができた
I can have security until the bitter end.
一応のこと安心して生きることはできる
Anyone can comfort me
誰であろうが慰めてはくれる
with promises again.
また期待を持たせて
I know, I know.
それはわかっている、わかっているんだ

When I'm deep inside of me
考え込んでしまっているときは
don't be too concerned.
気にしないでいてほしい
I won't ask for nothin' while I'm gone.
そういうときは何も求めちゃいないから
But when I want sincerity
でも、誠意が欲しくなったときには
tell me where else can I turn.
どう向かえばいいのか教えて欲しい
Because you're the one I depend upon.
あなたが唯一頼れる人なのだから

Honesty is such a lonely word.
誠実――なんて空虚な言葉だろう
Everyone is so untrue.
誰もが正直ではないからだ
Honesty is hardly ever heard.
誠実――聞いたことすらない
And mostly what I need from you.
でも、あなたに欲しいものはそれなんだ

この歌詞に出てくる「you」って誰??

I can find a lover.
I can find a friend.
I can have security until the bitter end.

・・・のくだりからすると、
恋人でも友達でもないような感じ・・・

じゃあ、昔の恋人とか?
忘れられない恋人なのかなあと思ったり。

皆さんの解釈を教えてもらえませんか?


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コメント

おそらく、年をとってから出会った女のひと。
友人でも愛人でももちろん妻でもなく、何と言っていいかわからない関係のひと。
もし若い頃に出会っていたなら間違いなく惹かれあっていたと思われる、特別な感情を抱ける人。。

というイメージですねぇ、私としては。

この歌、私もすごく好きです。
今度ビリージョエルとドラマーの関係の話をしましょうね!

投稿: kaname | 2009/11/20 19:36

kanameさん

わー。そういう発想は全然ありませんでした。

人生の後半で見つけた光みたいな人。
ただただ心の結びつきがあって、
でも、現実的に、
その結びつきしか持てないっていうか。

だから、悲観があるわけじゃなくて、
「若いときに会ってたら違うかもな」
ぐらいに思う感じなんでしょうね。
いいですね。その心のムード。

「誠実」って、わたしぐらいの年齢と
またその上の年齢の人にとって、
意味合いの深さが違うんだろうなあ、
っていま、思いました。

また歌の雰囲気が違って聞こえてきます。
すごいいい歌!

追伸
ドラマーの関係の話ってなんですか?(笑)

投稿: ユメギワ | 2009/11/20 20:45

さすがユメギワさん!
どう表現したらいいかと思いながら書いたのですが、こちらの意図どおりに正確にとらえてくれて、感謝です!

ドラマーとの関係について・・・は今度会った時のお楽しみに~♪♪(笑)

投稿: kaname | 2009/11/20 22:37

kanameさん
良かった、同じ心が共有できてて!
またライブのときにでも話聞かせてくださーい。

・・・・
「you」に関して、
違う解釈の人がいるんだけど、
ここには登場してくれないみたい。
ぐすん。

投稿: ユメギワ | 2009/11/20 23:34

ゆめちゃん、こんばんは。
何となくですが、最初に読んだ時に、母親のことかな?って思ったよ。

投稿: MAR | 2009/11/20 23:56

MARさん、ようこそ。
強引に呼んでごめんなさい。

お母さんって発想はなかったから、
すごいなあと思って!

ある程度成熟した青年かな。
母親とは遠く離れて住んでいて、
「拝啓 お袋様」って、
手紙を書くような感じかなと思いました。

母親ってやっぱり特別な存在ですよね。

投稿: ユメギワ | 2009/11/21 16:41

私はあまり西洋の文化や思想に詳しいわけでもないけれど、米国や西洋の藝術や小説を理解するときに、気にするのがキリスト教の存在です。普段、無信仰、無宗教を自認している日本人でも、お寺や神社に行くと神妙になるよね?そういう感覚は西洋でもたぶんあって、だから「you」は漠然とした「神」かなぁ、と思ったりした。現実に疲れて、これで良いのか、と思って、それですがるものって漠然とした「神」、人でないもの、かもしれない、と思う。
神に対して「誠実」という言葉はあまり適切でないかもしれないが、「Honesty」をまごころ、とか、誠意、って解釈すれば、一途な信仰を表現しているかもしれない。なにより、最後の最後で「you」に求めているものが「Honesty」と分るから、ここにキリスト教的な「無償の愛」を見て取れると思う…。

ものすごく的外れかもしれないけどね!!でも、たくさんの解釈ができる作品はすばらしいし、皆さんがそれぞれ良い意見を出されていることが、何よりじゃないでしょうか!(あなたの人徳よ!!)

投稿: あやこ | 2009/11/24 13:12

あやこちゃん、毎日励ましをありがとう。

なるほど、神様か。気付かなかった。
そう考えると、
「you're the one I depend upon」
も深くしみるね。
最後の最後に問いかけるのは、
神様なんだね。

わたしはね、同じ意味で、
youは「自分」だと思ったの。
というか、
「自分のなかの何か」かなあ。
この解釈も信仰だと思うんだ。
最後は自分に問いかける。
というか、自分のなかの
大いなるもの、かなあ。
でも、自分だよ。自分なの、youは。

似たアンサーだなと思います、あなたと。

投稿: ユメギワ | 2009/11/25 01:26

初めまして、たまたまこのサイトにたどり着きました。
私はあやこさんがいうように You は神ではないかと思います。欧米のポップスの中には神を謳っているといわれている曲はいくつかあるんですよ。You Light Up My Days、Bridge Over Troubled Water など。私は知らなかったんですが、いい曲でいい歌詞だなあと思っていると、そういう背景があったりするんですね。純粋なものを求める気持ちには国境はないのでしょう。

投稿: Tatsu | 2010/02/15 23:11

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