2008/08/24

truth

傘の柄を握る左手その腕を見惚れることを禁じる雨粒

目をつぶるぐらい許して音だけの最後の最後の花火の一滴

奪われたものの多さでよく見える光よ けして触れはしないが

透明な願いが透明すぎるから後戻りはもうできないのです

抱きしめた理由は問わない 夢ならば 夢なら愛したままでいいから

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金曜ドラマ「魔王」の世界が好きすぎて、
ついに短歌を詠んでしまった!!

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2006/09/14

「純情きらり」桜子ちゃんへ

開けるはずないドアだけど合鍵をつくって二人で持っていようね


NHK朝のテレビ小説「純情きらり」にはまっています。

主人公の桜子(宮崎あおいちゃん、かわいい)には、
ひたすら休みなく試練がやってきます。
戦争を挟んで、大切な人との別れを余儀なくされました。

まず彼女の両親はすでに亡くなっていて、
好きだった人(劇団ひとりさん、素敵)が家庭の事情で疎開、
婚約者(福士誠治さん、わたしの王子)が戦地へ、
義理の母親(戸田恵子さん)が病死、
その悲しみを支えてくれた義理の兄(西島秀俊さん)への恋心から、
姉夫婦(寺島しのぶさんが姉)と別に住むことを決意、
戦地から戻ってきた婚約者は戦争のショックで
すっかり変わってしまって…。

だけど、泣き言も愚痴も言わない。
むしろ人の痛みが分かって周りを元気づけている。

彼女は強くて優しい。そしてみんなを信じている。
だから耐えて待っている。
諦めなくちゃいけないって分かってても待っている。

なんて素晴らしい生き方だろう。こう生きたい。
今の1000倍ぐらい努力してこう生きる。

今週、たくさんたくさん辛かった時期を終えてついに、
戦地から帰ってきた婚約者とようやく結ばれる。
毎日見ていたから他人事に思えなくて、
「良かった」と心から安心した。

今回の短歌は彼女に捧げます。

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2005/12/21

青春、アミーゴ

誰ひとりうらむことなく飴舐めて泣くのは自転車の上だけに

一番に愛する人の幸せを願ってさよならばいばいせこー


ピンチをなるべくピンチとして捉らえないように飛躍させたら、「野ブタ。をプロデュース」を見てた人じゃないと伝わらない短歌になりました。見ていない人、ごめんなさい。

あのドラマは詩的な台詞がいくつかあって、そこから普遍的なメッセージが感じられて、根っこから元気にさせられるから好きだった。単純なわたしは見たあとすぐ、力がみなぎっていた。青春はアミーゴだ。

だから、最終回は、馬鹿みたいな話だけれど、ほんとうに寂しい気持ちになってしまった。もう会えないんだ、って残念がったりした。

「渡る世間は鬼ばかり」とか「ドラえもん」みたいに長く続いて欲しいなぁって思う。たぶん映画化とかはされるだろうけどね。

それじゃ、ばいばいせこー。

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